— 日本株 空売り残高 可視化 —
最終更新 2026-10-22
データ出典: JPX
GUIDE / 空売り残高の基礎知識

空売り残高が多い・大口だとどうなる?

空売り残高が多い銘柄では、この先の買い戻しにつながる株数が積み上がっています。株価が上がって空売りした側の損失が増えると、買い戻しが重なって株価の上昇を強めることがあり、これを踏み上げと呼びます。ただし、空売り残高が多いことだけで株価の動きが決まるわけではありません。

空売り残高と買い戻し

空売りは借りた株を売る取引なので、いずれ株を返す必要があります。多くの場合は市場で買い戻して返すため、空売り残高は「この先、買い戻しの注文になりうる株数」と見ることができます。空売り残高が多い銘柄ほど、この株数が積み上がっていることになります。

踏み上げとは

空売りした後に株価が上がると、空売りした側の損失は大きくなります。損失を抑えるための買い戻しが重なると、その買いがさらに株価を押し上げることがあります。この動きを踏み上げと呼びます。

踏み上げは、空売り残高が多ければ必ず起きるものではありません。株価は業績や市場全体の動きなど多くの要因で動くため、空売り残高だけで値動きを判断することはできません。

大口の空売りが示すもの

公表データに載るのは、残高割合0.5%以上の大口の空売りだけです。公表している空売り者の多くは、証券会社や運用会社などの法人です(空売り者一覧)。

空売りの目的は、株価の下落を見込むものに限りません。保有している資産のリスクを抑えるためのヘッジや、ETF・先物などの取引に伴う売りもあります。公表データからは、それぞれの空売りの目的までは分かりません。

多いかどうかの見方

  • 割合で比べる: 株数ではなく、発行済株式総数に対する割合(残高割合)で比べます。発行済株式数は銘柄によって大きく違うためです。
  • 空売り者の数と合計を見る: 1社だけが大きいのか、複数の空売り者に分かれているのかで、状況が違います。
  • 推移を見る: 一時点の数値だけでなく、増えている途中か、減っている途中かを確認します。
  • 残高割合の合計が大きい銘柄は 割合残高ランキング、前回からの増減は 前回比ランキング で確認できます。
実例 / 2026-10-22 公表分 2026年10月22日に公表があった633銘柄のうち、その日に公表された残高割合の合計が最も大きかったのは TOWA(6315)の15.53%です。この銘柄では現在、6社が0.5%以上を公表しており、合計は16.59%です。

※ JPX の公表データを自動で集計した文章です。集計の前提・注意事項

集計の前提と注意事項

  • 取引所(JPX)が公表した空売り残高のデータを、機械的に集計して自動で作成した文章です。
  • 残高割合0.5%未満の分は公表されないため、含みません。
  • 公表がない日は、直前に公表された値が続いているものとして計算しています。最後の公表から120日を過ぎたものは除いています。
  • 数値は、公表日より前の計算日時点のものです。
  • このため実際の空売り残高とは異なる場合があり、正確性・完全性を保証するものではありません。
  • 売買を勧めるものではありません。投資の判断はご自身で行ってください。

続けて 空売り残高と信用売り残の違い もご覧ください。

出典

制度の説明は、上記の公式ページで 2026-10-18 に確認した内容です。制度は変更されることがあります。数値は kabu365.net が取引所の公表データを集計したものです。

本ページは制度と用語の説明で、特定の銘柄の売買を勧めるものではありません。

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