— 日本株 空売り残高 可視化 —
最終更新 2026-10-22
データ出典: JPX
GUIDE / 空売り残高の基礎知識

空売り残高とは? 公表のしくみと見方

空売り残高とは、株を借りて売り、まだ買い戻していない株数のことです。日本では、発行済株式総数に対する割合(残高割合)が0.2%以上になると報告の義務があり、そのうち0.5%以上のものが、東京証券取引所のウェブサイトで毎日公表されます。kabu365.net は、この公表データを銘柄・空売り者・業種ごとにまとめています。

空売りとは

空売りとは、株を持たずに、または借りて売ることです。信用取引の売りはもちろん、信用取引を使わずに株主から株を借りて売る取引も、空売りにあたります。借りた株は返す必要があるため、多くの場合は後で市場から買い戻して決済します。

報告と公表のしくみ

  • 空売りをした投資家は、発行済株式総数に対する空売り残高の割合(残高割合)が0.2%以上になると、証券会社を通じて取引所に残高を報告します。
  • 報告の期限は、残高を計算した日(計算日)の翌々営業日の午前10時です。
  • 報告された残高のうち、取引所のウェブサイトに毎日載るのは、残高割合が0.5%以上のものに限られます。
  • このしくみは2008年11月に始まりました。2013年11月には、報告と公表のやり方が改められています。

つまり、公表データに載るのは残高割合0.5%以上の大口の空売りだけです。0.5%未満の空売りは、報告されていても公表されません。

公表データに載っている内容

取引所が公表するデータには、計算日、銘柄、空売りをした者の名称、残高の株数、残高割合、前回報告したときの残高割合などが載っています。個人は、残高割合が5%未満なら氏名ではなく一律に「個人」と表示されます。別の人でも同じ「個人」になるため、「個人」の動きを1人の動きとして読むことはできません。

kabu365.net での見方

  • 銘柄ページ: 冒頭の要約、空売り者ごとの残高、残高割合の推移、公表履歴を1ページで確認できます。
  • 合計: 同じ銘柄で0.5%以上を公表している空売り者の残高割合を足したものです。0.5%未満の分は含まれないため、空売りの総量ではありません。
  • 計算日と公表日: 計算日は残高を計算した日、公表日はそれが公表された日です。報告の期限が計算日の翌々営業日のため、公表日は計算日より後になります。
実例 / 2026-10-22 公表分 2026年10月22日に公表があった633銘柄のうち、その日に公表された残高割合の合計が最も大きかったのは TOWA(6315)の15.53%です。この銘柄では現在、6社が0.5%以上を公表しており、合計は16.59%です。

※ JPX の公表データを自動で集計した文章です。集計の前提・注意事項

集計の前提と注意事項

  • 取引所(JPX)が公表した空売り残高のデータを、機械的に集計して自動で作成した文章です。
  • 残高割合0.5%未満の分は公表されないため、含みません。
  • 公表がない日は、直前に公表された値が続いているものとして計算しています。最後の公表から120日を過ぎたものは除いています。
  • 数値は、公表日より前の計算日時点のものです。
  • このため実際の空売り残高とは異なる場合があり、正確性・完全性を保証するものではありません。
  • 売買を勧めるものではありません。投資の判断はご自身で行ってください。

読むときの注意

  • 公表データは残高割合0.5%以上の空売りだけで、空売りの全体ではありません。
  • 公表が止まっても(0.5%未満になっても)、空売りがなくなったとは限りません。

続けて 空売り残高が多い・大口だとどうなるか、空売り残高の調べ方 もご覧ください。

出典

制度の説明は、上記の公式ページで 2026-10-18 に確認した内容です。制度は変更されることがあります。数値は kabu365.net が取引所の公表データを集計したものです。

本ページは制度と用語の説明で、特定の銘柄の売買を勧めるものではありません。

ほかの記事